女性の病気エイズ

最近女性の病気の中で、エイズに感染している女性が急増していて、特に若い人や子供の感染者が多いそうです。


2003年のHIV・エイズの女性の感染者は、成人が1700万人で子供が210万人もいるそうです。


若い女性は若い男性の約1.6倍ものHIVやエイズに感染して、サブ・サハラ・アフリカ地域では成人感染者の57%が女性の感染者で、HIV陽性反応のある若い人の三分の二が女性と子供だということです。


なぜサブ・サハラ・アフリカ地域では女性のHIVやエイズ感染者が多いのでしょうか。


男性による女性や子供たちへの暴力で、エイズウイルスの蔓帝を助長しているのが原因だそうです。


子供たちの最初の性体験のほとんどの場合が強制されたもので、生涯に5人に1人の女性が強姦未遂や強姦を経験するということです。


また早婚や性器切除、配偶者を亡くした女性を親族の男性が相続するという伝統的な習慣が女性のエイズウイルス感染の危険性を高めています。


コロンビアなどの紛争が続いている国々では、集団強姦や性的暴力によってHIV感染者が増えています。


また医療制度が機能していないコンゴでは、何万人もの女性が強姦されて輸血を必要としても、輸血前の血液の検査が8%しか行なわれていないためHIVやエイズ感染者が増えているということです。


そして強姦の被害にあった女性やHIVやエイズ感染者は、汚名を着せられて差別されるという理由で、女性たちは医療を受けようとしないことが多いのも女性のエイズ感染者が増えていることの原因のひとつになっています。


女性や子供たちの権利を保護するためには、性やHIVやエイズについての認識を高めるための教育の機会を確保することだということです。
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